最近では美味しいお米、食品の安全・安心が求められるようになってきています。
「健康な生産者から、健康なイネがつくられる」
安全・安心について、先ずは生産者の健康を守ることから始まると考えています。
希釈前の農薬を扱う生産者が、少しでもその接触機会や施用機会を減らせるような健全なイネを作ることこそが大前提となります。イネの健全性が達成されることにより、農薬は不用となり、水田環境の保全、そして結果的には消費者・生活者の安全・安心へとつながります。
しかしそうは言っても疎植で株数が減ることにより、減収するのではないかという懸念も一方ではあることでしょう。その懸念も長年の試行錯誤により現在では無用のものとなっています。今ではむしろ密植よりも疎植の方が多収を実現することさえ可能なのです。
日本の主食である米の安全・安心を守っていく上で、根本的な部分である栽培技術そのものを見直すというのも方法の一つではないでしょうか。



